みん救を知ってもらうために
講習会に関して詳しくは「講習会について」をご覧下さい。
その他には、本校主催新入生対象BLS・AED講習会への参加、また本院循環器内科心肺蘇生フォーラム主催の講習会への参加などがあります。
こんにちは!
♪みんなで学ぼう救急救命実行委員会です♪
通称;みん救と呼ばれています。
みん救とは、BLS(Basic Life Support;一次救命処置)の普及を主な目的として2005年に作られた、日本医科大学の学生によるグループです。病院の先生方などにもご協力いただきながら、一般の方、医療従事者の方を対象にBLSを広めていっています。 約40人のメンバーで運営されており,兼部の人が多いです。(もちろん専部の人もいますよ!!)
主な活動は・・・・
★みん救主催(時には他大の方々と一緒に)のBLS講習会
(6月実施,その他ご依頼によって実施します)
★本校主催の新入生BLS講習会(4月実施)
★Advanced BLS(医療系学生対象;5月,1月実施)
★本学の学園祭(武蔵境校舎にて開催)の出展
★オープンキャンパス(学校説明会)のお手伝い
★日本医科大学北総病院当直体験(8月実施)
★勉強会(不定期)
★心肺蘇生フォーラム(日本医科大学)主催の各種講習会お手伝い
★6年生追いコン旅行
です。このような各種のイベントを通して,一般の方々にBLS・AEDの普及に努めています。
さらに、対外的な活動として、『小学校の保護者や企業を対象とした出張BLS講習会』、『ラリー形式で学ぶAdvanced-BLS』などを初め,いろいろな方にBLSを知ってもらえるように、様々なイベントを企画をしています!!!!
BLSを正しく知り、一連の流れを体得してもらうことで、少しでも救命率が上がり、ひいては地域の医療への関心が高まればという思いで、私たち“みん救”メンバーは勉強会やインストラクターの経験を通して、自らを研鑽しています。
ここでBLSやAEDについて簡単に。
BLSとは要するに、倒れている人を発見してから救急車が到着するまでに出来る処置のことです。これは一般の方が出来るようにということで、資格も何も要りません。 具体的には、一定の手順に則って心臓マッサージや人工呼吸を行います。
みなさんAEDをご存知でしょうか?最近駅や公共施設、スポーツクラブなどよく見かけますし、見たことある方も多いのではないのでしょうか。このAEDとはうまく動かなくなった心臓に電気ショックを与えるための機械です。これも一般の方でも簡単に使えるようになっています。
ただ、BLSもAEDも一度練習しておけば、それはあなたにとって大きな経験となります。心肺停止後、何も処置しなければわずか3分後には救命率は50%になってしまいますが、良質なBLSが高度な救命処置につながり、傷病者の蘇生率・社会復帰率を上げることができます。
もしあなたの大切な人が倒れたとき、あなたには何ができるでしょうか?
ともに考え、いざというときに行動できるように一緒に練習していきましょう!